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開発途上国の子どもたちの現状を知ってもらおうと、日本ユニセフ協会の出前授業が11日、水戸市小吹町の県立水戸桜ノ牧高校(野内俊明校長)で開かれ、途上国の子どもたちについてのほか、ユニセフ(国連児童基金)の活動への理解を深めた。 出前授業は同高1年約320人を対象に実施。戦争で難民生活を強いられたり、生活のために学校に通わせてもらえない子どもたちの様子のほか、そうした子どもたちを支援するユニセフの活動を紹介する映像が上映された。 その後、同協会の松本和哉さんが「世界では、下痢や肺炎などが原因で5歳の誕生日を迎えられない子どもが年間660万人もいる。5秒に1人が亡くなる計算だ」と説明した。 また、サッカーW杯ブラジル大会で日本と対戦するコートジボワールについても触れ、「(同国では)子ども10人のうち4人が学校に通えず、4人に1人が働いている。そういう角度からも(大会を)観てほしい」と話し、「世界の子どもたちの現状を知り、その原因を考え、自分にできることを少しずつ実行に移してほしい」と呼び掛けた。 生徒たちは、ネパールの子どもたちが片道1時間以上かけて運ぶという水がめ(重さ約15뗞)を運ぶ体験などに取り組んだ。 同校1年、米川美結さん(15)は「(途上国に)すぐ行くことはできないが、まずは状況を調べたりして理解を深めたい」と話した。 ユニセフは1979年から活動を知ってもらうためのキャンペーンを繰り広げ、出前授業はその一環。約4年間で各都道府県を一巡する。この日は同市立新荘小も訪れた。
桜ノ牧高校で開発途上国の現状を学ぶユニセフ出前授業桜ノ牧高校で開発途上国の現状を学ぶユニセフ出前授業桜ノ牧高校で開発途上国の現状を学ぶユニセフ出前授業桜ノ牧高校で開発途上国の現状を学ぶユニセフ出前授業
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