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タイトル　中学生レスリング選手権大会 放送日２０１７年４月９日〜１５日 ３月５日（日曜日）、いなべ市体育協会主催の「第１０回中日本中学生レスリング選手権大会兼第６回東海中学生レスリング選手権大会」が開催され、いなべレスリングクラブをはじめ、東海、近畿、北信越地方の中学生およそ９０人の熱い戦いがありました。７３キロ級では、柔道経験はあるものの去年１２月からレスリングを始たばかりの伊藤隼（しゅん）君が公式戦初出場。最初押されましたが、がぶり返（がえ）しなどで逆転し初戦を見事飾っていました。また５３キロ級の弓矢暖人（はると）君の初戦は、スピードを活かして積極的に技をかけ、ポイントを重ねて勝利しこの大会優勝に輝いていました。続いて６６キロ級、山﨑然生（やまさきぜんしょう）君。この試合、ローリングを２回返し、２ラウンド目でフォールを決め勝利していました。そして女子。４４キロ級の藤波朱理（あかり）さんは初戦、テクニカルフォール勝ちしていましたが、決められそうなところが決められず危ないところもあったと冷静に試合を振り返り、その後順調に勝ち進み優勝しました。また４８キロ級の米原実穂（よねはらみほ）さん。緊張でなかなかタックルが決まらず苦戦していたようですが、この試合勝利して次の試合に向かいました。４７キロ級２戦目の古瀬稜（ふるせりょう）君。タックルを入れた相手をフォール出来そうになりながら詰めが甘く決まらなかったと悔しさをにじませていましたがこの試合をはじめ、勝ち続けて優勝していました。そして４７キロ級、弓矢健人（けんと）君の２戦目。試合後「もっと自分の流れをつくりたかった。自分のレスリングが出来るようこれからも頑張ります」と話していました。