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『第3回世界環境学生サミット』 エントリーNo.9   中澤璃々子さん、寺尾洋輝さん、近棟晴太さん SDGs5:「ネガティブな性へのイメージ改革」 ※発表内容の原稿を下に掲載していますのでご活用ください ____________________________________________________ 『概要欄目次』 1.「世界環境学生サミットとは?」 2.「第4回世界環境学生サミット 登壇者募集開始!」 3.「登壇者へ審査員からのフィードバック」 4.「中澤璃々子さん、寺尾洋輝さん、   近棟晴太さん 原稿」 ____________________________________________________ 1.「世界環境学生サミットとは?」 世界中の各種問題に対して 熱い想いを持った日本中の学生が 自らイベントの企画・運営に携わりながら 🌟企業との繋がり 🌟夢を叶える力 🌟学生同士の絆 を大切にしているコミュニティです🔥 興味のある方は以下のリンクから情報をGET❗️✨ https://instabio.cc/3042100Br3vHJ ____________________________________________________ 2.「第4回世界環境学生サミット 登壇者募集開始❗️」 第1〜3回までで世界中の学生が登壇し、 自らの想いを発信する場となった この世界環境学生サミット。 学生達の飛躍への第1歩として、 「第4回世界環境学生サミット」 の開催が決定しました! 詳細は「世界環境学性サミット公式ライン」 よりご確認いただけます。 多くの学生のご登壇を心よりお待ちしております! ____________________________________________________ 3.「登壇者への審査員からのフィードバック」 随時更新いたしますので、お楽しみに! ____________________________________________________ 4.「中澤璃々子さん、寺尾洋輝さん、近棟晴太さん     発表用原稿」 こんにちは。私たちは三田国際学園の中澤璃々子、寺尾洋輝、近棟晴太です。 私たちは今回、4質の高い教育を、と5ジェンダー平等を実現しよう、この2つをメインにお話ししたいと思います。 First of all, let’s talk about sex. 私は今英語でセックスについて話し合いましょうと言いました。でもどうしてでしょう、日本でこの文章を日本語で言うことに対してとても抵抗を感じています。聞いている方の中にも恥ずかしい気持ちになってしまっている人もいるかもしれません。これは日本がold-fashioned-thinkingが深く根付いているからだと感じています。このold-fashioned-thinkingのせいで本来は恥ずべきではない、性についての話が恥ずべき、ネガティブなものになってしまっています。sexと口に出していけない。いやらしい。男子に生理についてオープンにするべきではない。 こんな日本ではさまざまな深刻な問題が浮き彫りになっています。緊急避妊薬、いわゆるアフターピルは医師の診療と処方箋が必要だったり、望まない妊娠が推定61万件/年あると言われています。また性暴力は大人に限らず、小学生でも被害のケースがあります。そして日本の性教育は2009年ユネスコが発表した国際セクシュアリティ教育ガイダンスを基準にしている世界からかなり遅れをとっています。 私は小学生の時に突然女子だけ保健室に呼ばれて生理についての話をされたことに対してその時から疑問を抱いていました。どうしてこそこそ話さなければいけないのだろうと。また今回この3人のメンバーで話し合いをするときもかなり勇気が必要でしたが、だんだんとオープンに話せるようになっていきました。 日本では性に対するネガティブさが深刻で、sexに対しての正しい知識、そして性犯罪を防ぐ方法などを十分に学ぶ機会、つまりビフォーケアが十分でない、かつ、性教育のようなビフォーケアを受ける年齢が遅すぎると強く感じます。そして万が一望まない妊娠だったり性犯罪に巻き込まれてもこのような日本の状況の中で、なかなか周りの人に話しづらく、警察に届出たり病院へ行くのも諦めてしまう場合もあります。これは気軽に相談ができる環境、つまりアフターケアが十分固定概念ではないからです。 私たちはこれからの日本の性への捉え方を変え、ビフォーケア、アフターケアを充実させるためのアイデアを考えました。 まずはビフォーケアのために教育を変えていきたいと考えます。教育を変えるためには私たちのような若い人の力と力がある大人とがパートナーシップを結び、変えていく必要があります。 私たちのアイデアをより実現可能なものに近づけていくためには大人の皆さんの協力も不可欠であるからです。 私たちが学校教育で変えたいことは3つあります。  ❶初めに授業スタイルについて、一方通行型の性教育を改め、相互通行型にシフトしていくということです。そして同世代という横の繋がりと、親や先生という縦の繋がりでの性に対するコミュニケーションの機会を増やすことが大切だと思います。ただ性に関する知識を聞くだけではなく、こんなシチュエーションにあったらどうするのかといったトピックをディスカッションしていくことでもし悩みを抱えてしまった時でも、躊躇せずにオープンに話せるように慣れていけるはずです。 ❷次に性教育年齢の引き下げ。→自分たちが初めてSEXについて学んだのは高校生になってからです。UNESCOが発表した国際セクシュアリティ教育ガイダンスでは、性教育は5歳から始めることが推奨されています。性犯罪は児童でも十分にあり得ます。小学生でも近年スマホを所持する割合が増え、外とのコミュニティとの接触の機会は増えていっています。 コロナの影響でオンラインでのつながりの機会も増えていっています。 最後に授業のコンテンツの見直しです。性に対してもっとリアルに身近なものに感じられるような教科書を作ります。今の教科書ではコンテンツが薄く、sexについて少ししか触れられていなかったり、またコンドームを実際に触ることもないため、結局自分で情報収集をしなければなりません。 性教育とは人生の教育です。これらを成し遂げるために、性教育改革に関しての署名を集め、具体的な解決策と共に文部科学省に署名を提出し日本の教育を変えていきたいと考えています。 さらに、匿名で入室可能な”LINE OPEN CHAT”を使用して誰もが自分の問題を話し合える場を作ります。このLINE OPEN CHATはアフターケアとして利用者自身の親や友達に相談できないような怖かった体験を打ち明ける居場所づくりや、その様な体験を未然に防ぐための知識を与え、ビフォーケアをすることによって性の問題をお互いにオープンに話せない日本の性教育のあり方を変えるきっかけにしようと考えています。 私はこれからの時代はもっとジェンダーレスな社会傾向になると思います。その中でも性への捉え方の改革によって全ての人にとっての居場所が設けられ、誰もが快適に性生活を行える世の中を作っていきたいです。 今回、私たちが勇気を出してグループ内で性教育、さらには生徒は何かについて深く考えオープンに議論しました。この私たちの行動が多くの日本人に勇気を与え、苦しんでいる人、これから苦しむ人を減らせるようになると願っています。そして、私たちの思いを決勝でも伝えることができることを強く望んでいます。 ご静聴ありがとうございました。
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