九電が太陽光の「出力抑制」を指示へ GWにも、離島外では全国初
西日本新聞経済電子版 3/9(木) 10:51配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00010000-qbiz-bus_all 九電が太陽光の「出力抑制」を指示へ GWにも、離島外では全国初
福岡県大牟田市にあるメガソーラー大牟田発電所(九州電力提供)
九州電力が今春、太陽光発電の稼働を止める「出力抑制」を九州本土で指示する可能性があることが分かった。
太陽光発電の急増を受け、天候が比較的良く電気の使用量が少ない春と秋に、
需給バランスが崩れて広域的停電が起きないようにするのが狙い。
ゴールデンウイーク(GW)中の出力抑制を想定し、対象となる発電事業者に対する事前説明の手続きをほぼ終了。
出力抑制の順番を定めた国の「優先給電ルール」を運用する準備を整えた。
⇒【解説】出力抑制の背景は太陽光の爆発的な普及
経済産業省資源エネルギー庁などによると、固定価格買い取り制度(FIT)が始まった2012年7月以降、
九電は15年5月に初めて、系統が孤立している鹿児島県の離島、種子島で出力抑制を実施した。
本土で出力抑制されれば全国で初めてという。
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