目を閉じてみろよ
そこに安倍晋三が笑顔で笑っているだろう
孤独なんかじゃねーよ
まあ安倍晋三以外でもいいけど
体のあちこち痛めながら
掃除のしてないコンロで
干物を腰曲がりで焼いて
レンチン飯で食べる生活が待ってる
自信が無くなってきたって、その気になれば結婚できるのか?
結婚しようと思ってできるもんじゃねえしさっさと諦めろ
犬や猫の面倒すらみれないんだから結婚なんぞ不可能やろ
今の俺だ。
何でも答えるよ。
親も恋人も死に果てた。
もう何も無い。
時間は戻せないから考えても仕方ない今を精一杯生きるしかない
相手がいるならしろよ
別れてもバツイチになるだけ
ここには相手すらいない奴ばかり
FIREしたらマジでお前ら以外に会話相手がいなくなるかも
かと言って仕事を続けたいわけでもないしなぁ
犬猫飼って、ロボット買って、メイドにお世話させる
もう老後はこうすると決まってる
まあでも自分で選んできた道だ
人と関わることがあっても深い付き合いにしようとはしてこなかった積み重ね
親が死んでからが真の自由じゃん
解き放たれた独身中年男性は強いよ
普通に生活していれば人間嫌いになる
人間好きは才能
話し相手になってくれるロボットとかその内出てくるだろ
親が亡くなったらとか考えてみたら普段から関わりないし何も変わらない気がしてきた
そういう奴こそメタバースで生きていけばいいのに
リアルではどうあれ、そこでは永遠の二十歳だぞ
後悔するかもってやつはこんなところでうだうだ言ってないで去ってさっさと行動しろ
後から誰でも後悔するからとか悟ったように語ってるのうざいんだわ
広い家に一人で住んでるが俺が欲しかったのは家族ではなく平穏な心だと気づいた
それなりの年齢になってまだわからないならとっとと嫌儲を捨て街に出ろ
親が亡くなったら人生で初めて「平穏」ってのを
何ものにも脅びやかされない時間ってのを得られる
かも知れない、と思いつつ
マイナス感情も何もなくなって
なんというか、生きる動機というか
起き上がって動いて何かする理由や動機が全て無くなるんじゃないか、というボンヤリした不安もあるわ
随分長いこと「親の機嫌」「親の都合」ってのに合わせて
引きずられながら生きることに慣れてしまって、
それのない生活ってものが今さら想像つかない
若い頃は逃れようとしてそれと戦ったこともあったが
抗っても抗っても無駄だったからいつしか諦めてしまった
若い時は俺もそういう心配したけど
年取ってくると意外と平気だった
年取るとかなりの事がどうでも良くなる