【ワシントン共同】米インド太平洋軍は29日、
南シナ海上空の国際空域で現地時間21日に中国海軍の戦闘機「殲11」が米空軍の電子偵察機RC135に異常接近し、
RC135が衝突回避措置を取ったと明らかにした。
RC135の機首から約6メートルの距離にまで接近してきたといい、インド太平洋軍は声明で「危険な行動だ」と非難した。
インド太平洋軍がホームページで公開したRC135の機内から撮影したとみられる動画では、
殲11とみられる灰色の機体が至近距離を並走するような形で飛行した後、離れていく様子が写っている。
中日新聞 2022年12月30日 05時56分
https://www.chunichi.co.jp/article/610032
南シナ海上空の国際空域で現地時間21日に中国海軍の戦闘機「殲11」が米空軍の電子偵察機RC135に異常接近し、
RC135が衝突回避措置を取ったと明らかにした。
RC135の機首から約6メートルの距離にまで接近してきたといい、インド太平洋軍は声明で「危険な行動だ」と非難した。
インド太平洋軍がホームページで公開したRC135の機内から撮影したとみられる動画では、
殲11とみられる灰色の機体が至近距離を並走するような形で飛行した後、離れていく様子が写っている。
中日新聞 2022年12月30日 05時56分
https://www.chunichi.co.jp/article/610032