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2019/07/04(木) 02:01:25.70ID:nnO2YSCl9ところが、新海監督から「(アフレコ中は)裸足。スタジオにはスッピンで来てましたよね」と暴露され、アタフタと恥ずかしがる場面も。助け舟を出したのは、映画の主題歌・劇伴を手がけるRADWIMPSの野田洋次郎だった。
新海監督は、作りたい作品のイメージを共有するため、「Vコンテ(ビデオコンテ)」と呼ばれる“動く絵コンテ”を作る。その際、自らの声でほぼすべての出演キャラクターの声も演じており、声優初挑戦の主人公・帆高役の醍醐虎汰朗が「すごくプレッシャーを感じました。監督の声を越えないと、思った」と話すほど、新海監督は声の演技力も高いという。
そんなVコンテを「何回も見て、毎回泣いてしまった」(醍醐)という人もいる中、「Vコンテ見ました?」と新海監督からまさかのツッコミを受けたのが本田だった。ドキッとする本田に新海監督は「(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違うキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった」と続けた。
「予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に」と、新海監督が言えば言うほど、ビクビクする本田。そこへRADWIMPSの野田洋次郎が「今のはほめているんですか?」と尋ねる。
「もちろんほめています」という監督に、ホッとした表情の本田。ところが、監督からアフレコ中は「裸足」、スタジオには「スッピン」で来ていたことを暴露されてしまう。
この時も野田が「なんで怒っているんですか? ちょいちょい出てますよ、新海誠(本性)が」と監督にツッコミを入れていた。
本田が弁解するには、「監督が私と初めて会った時に聴いた声の感じが好き、とおっしゃってくれたので、自分の素や自然体で出る声を大事にしました」と、役作りの一環であったことをアピールしていた。
同作は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。雨が降り続いたり、雨が上がって雲の切れ間から太陽の光が差し込んだり、新海監督の真骨頂ともいえる緻密で美しい空・雲・光の描写にも注目が集まっている。
本田が「新海さんの作品はアニメーションなのに、(実写のような)空気を感じる。これはほかのアニメからも、ゲームからも感じたことが一度もないものだった。細部までこだわっているからあの雰囲気が出せるのかな?」と感心すると、
「小手先のテクニックがあるんですが…」と、また毒入り新海節が出そうになったところで「みんなで一生懸命描く」とまとめていた。
会見には、新海監督、醍醐、ヒロイン・陽菜役の森七菜、RADWIMPSの野田、桑原彰、武田祐介、川村元気プロデューサーが登壇した。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16712482/
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【映画】新海誠監督、本田翼に辛口「Vコンテ見ました?キャストの中で自分のイメージと一番遠いところにいった」★2
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