昨年の米国市場での新車販売台数が１１年ぶりの最少水準になったという分析が出てきた。現代車・起亜は米国市場の沈滞にもかかわらず過去２番目に多い販売台数となった。
ウォールストリートジャーナル（ＷＳＪ）は４日（現地時間）、市場調査会社ＪＤパワーとＬＭＣオートモーティブの資料を引用し、昨年１年間の米国市場での新車販売台数は１３７０万台で、２０１１年以来の最少規模になったと報じた。これは２０２１年（１４９３万台）比８％減。米国は中国に次いで世界で２番目に大きい自動車市場だ。ＷＳＪは自動車販売が減少したのは新型コロナ拡大後に半導体不足が続いたうえ、ウクライナ戦争で物流問題が広がり、部品の調達に困難があったためと分析した。
企業別にはＧＭが昨年２７４万台の新車を販売した。前年比２．５％増となったＧＭはライバルのトヨタに比べて１６万台ほど多かった。ＧＭは２０２１年にトヨタに米国市場で１位を明け渡したが、１年でトップを奪還した。トヨタの販売台数は前年比９．６％減少した。
※続きは以下ソースをご確認下さい
2023.01.06 14:47
中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/299631
ウォールストリートジャーナル（ＷＳＪ）は４日（現地時間）、市場調査会社ＪＤパワーとＬＭＣオートモーティブの資料を引用し、昨年１年間の米国市場での新車販売台数は１３７０万台で、２０１１年以来の最少規模になったと報じた。これは２０２１年（１４９３万台）比８％減。米国は中国に次いで世界で２番目に大きい自動車市場だ。ＷＳＪは自動車販売が減少したのは新型コロナ拡大後に半導体不足が続いたうえ、ウクライナ戦争で物流問題が広がり、部品の調達に困難があったためと分析した。
企業別にはＧＭが昨年２７４万台の新車を販売した。前年比２．５％増となったＧＭはライバルのトヨタに比べて１６万台ほど多かった。ＧＭは２０２１年にトヨタに米国市場で１位を明け渡したが、１年でトップを奪還した。トヨタの販売台数は前年比９．６％減少した。
※続きは以下ソースをご確認下さい
2023.01.06 14:47
中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/299631
