1名無し名人 2019/06/05(水) 22:34:24.46
JRA最多勝の武豊 将棋最多勝の羽生九段を祝福
「羽生さんは純粋に将棋が好き。僕が競馬を好きなのと同じように」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000305-sph-ent
JRA歴代最多の通算4070勝(4日現在)を記録している武豊騎手(50)=
栗東・フリー=が祝福のメッセージを贈った。
「20歳以上も(若く)…すごいですね」
「本当におめでとうございます、という言葉を贈りたいです。本当に偉大な記録だと思います」
競馬と将棋。フィールドは異なるが、同志と言えるような存在だ。
年齢はユタカが1歳年上で、87年(武豊)と85年(羽生)のデビュー時期もほぼ同じ。
平成の31年間を最前線で走り、輝き続けた存在は、あらゆるジャンルでも2人以外は見当たらない。
「『棋士と言えば』という感じで、真っ先に名前の挙がる人。いまだに、ずっとですから。
若い頃から(記録的なことや、活躍ぶりを)一緒に取り上げてもらうことが多かったですよね。
対談させてもらったことも覚えています」
20代半ばの頃、多くの対談を経験した名騎手が「今度は僕が乗っている競馬場にも、見にいらしてください」
という誘いの言葉を口に出来なかった人物が2人だけいたという。元マリナーズのイチロー選手と羽生だ。
「言えませんよね。その世界の『顔』ですから。内心はもちろん、競馬場に見に来て欲しい気持ちはありますけど、
言えないくらいの人。(今なら?)やっぱり、言えないですよ」
JRA最多勝利数(4日現在4070勝)を始め、多くの記録で前人未到の領域を歩み続ける天才だからこそ、
重ね合わせられる心情がある。
「すごい記録ですが、恐らくご本人には、数字に対するそこまでの意識はないんじゃないかと思います。
ただ将棋と向き合い、対局を重ねて来られているだけなのかなと思います。純粋に将棋が好きなのだと。
僕自身も競馬が好きで、目の前の1レース、1勝を、と臨んできました。
そうでないとお互い、これだけ長くやれなかったと思います。
だから、(新記録達成の一局も)いつもの対局と変わらなかったんじゃないですかね」
共に年輪を重ねて、令和の時代を迎えた。今なお厳しい勝負の世界のトップで戦い続けている同世代の存在が、
誇りであり支えとなっている。
「あれ(対談)から数十年がたって、またお互いが現役の間に、お話しできる機会を楽しみにしています」
この言葉が羽生への最高のエールだ。
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「羽生さんは純粋に将棋が好き。僕が競馬を好きなのと同じように」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000305-sph-ent
JRA歴代最多の通算4070勝(4日現在)を記録している武豊騎手(50)=
栗東・フリー=が祝福のメッセージを贈った。
「20歳以上も(若く)…すごいですね」
「本当におめでとうございます、という言葉を贈りたいです。本当に偉大な記録だと思います」
競馬と将棋。フィールドは異なるが、同志と言えるような存在だ。
年齢はユタカが1歳年上で、87年(武豊)と85年(羽生)のデビュー時期もほぼ同じ。
平成の31年間を最前線で走り、輝き続けた存在は、あらゆるジャンルでも2人以外は見当たらない。
「『棋士と言えば』という感じで、真っ先に名前の挙がる人。いまだに、ずっとですから。
若い頃から(記録的なことや、活躍ぶりを)一緒に取り上げてもらうことが多かったですよね。
対談させてもらったことも覚えています」
20代半ばの頃、多くの対談を経験した名騎手が「今度は僕が乗っている競馬場にも、見にいらしてください」
という誘いの言葉を口に出来なかった人物が2人だけいたという。元マリナーズのイチロー選手と羽生だ。
「言えませんよね。その世界の『顔』ですから。内心はもちろん、競馬場に見に来て欲しい気持ちはありますけど、
言えないくらいの人。(今なら?)やっぱり、言えないですよ」
JRA最多勝利数(4日現在4070勝)を始め、多くの記録で前人未到の領域を歩み続ける天才だからこそ、
重ね合わせられる心情がある。
「すごい記録ですが、恐らくご本人には、数字に対するそこまでの意識はないんじゃないかと思います。
ただ将棋と向き合い、対局を重ねて来られているだけなのかなと思います。純粋に将棋が好きなのだと。
僕自身も競馬が好きで、目の前の1レース、1勝を、と臨んできました。
そうでないとお互い、これだけ長くやれなかったと思います。
だから、(新記録達成の一局も)いつもの対局と変わらなかったんじゃないですかね」
共に年輪を重ねて、令和の時代を迎えた。今なお厳しい勝負の世界のトップで戦い続けている同世代の存在が、
誇りであり支えとなっている。
「あれ(対談)から数十年がたって、またお互いが現役の間に、お話しできる機会を楽しみにしています」
この言葉が羽生への最高のエールだ。
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